2019年3月20日(水)~25日(日)。
昨夏に続き二度目のベトナムに行ってきました。
1件目の活動は、ダナンにあるドンア大学で行われた『日越文化交流フェスティバル』参加です。
2019年3月21日(木)。ダナンにあるドンア大学にて「日本の文字について」というテーマで講義を行いました。
ひらがな、カタカナ、漢字。日本では当たり前のように使われている3種類の文字ですが、一つの言語で3種類もの文字を使い分けるのは日本語だけと知り、講義のテーマに選びました。
それぞれの文字の成り立ちと役割を説明後は、お楽しみの実技の時間です。
「ありがとう」「大好き」「幸せ」。
自分も周りも幸せになれる、魔法のことばです。
半紙に筆ペンで書きました。
プレゼントした筆ペンと書作品。
お手本を見ながら、一生懸命練習します。
一人一人に花まるをつけて回ります。
花まるをつけるのは、やっぱり楽しい!
22名の学生さんが講義に参加してくれました。
プレゼントした書作品とともに、みんなで記念撮影。
講義後に嬉しいサプライズ!
なんと2人の学生さんが、魔法のことばをプレゼントしてくれました!!
一生の宝物です。ありがとう。
出会えたご縁を大切にしたい、と、一人一人に名刺を渡したら・・・。
帰国後にメッセージと写真が届きました。
魔法のことばをプレゼントしてくれた学生さんからでした。
講義後にもこのように学生さんと交流を持てることを、とても嬉しく思っています。
日本語を一生懸命学んでいる様子が伝わってきて、これからもずっと応援していきたいと思いました。
日本の高校の書道の授業の経験はあったものの、海外の大学で講義したのは人生初の経験でした。
学生の皆さんの活気を感じながら講義できたことは、私の一生の思い出です。
講義の様子は、こちらからご覧いただけます。⇓
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