望みを叶えるために必要なこととは?③

望みを叶える7つの方法③

今から2日前の朝、ふとした瞬間に思い浮かんだ「やりたいこと」。実は9か月近く前から、頭の中にあったことでした。しかし、経験したことのない事柄だったが故に、「できない理由」を見つけては、自分に言い訳をし、挑戦しないままでした。

とは言え、何もしなかった訳ではありません。9か月前から頭の中にあったことが『ゴール地点』だとしたら、ゴールに向かえるように練習だけは何度もし、だいぶ自分の中で慣れてきたかな?と、ようやく思えた頃でした。

今、この時期にふと挑戦してみようと思えたのは、こうした下準備があったからなのだと思っています。自分の中でのタイミングが合い始めた感覚を、無意識のうちに察知できたのかもしれません。

望みに向かって前進し続けるために、私が毎日行っていること。3つ目は「行動する」ことです。「やりたいこと」という『望み』を「やること」という『目標』へと変えたら、周りに、もしくは自分自身に「公開」し、最終目標から逆算して「行動」の内容を決めるのです。

実は毎日書いている日報でも、目標設定を最初に行い、毎日目にしながら進捗具合を確認しています。まず【長期の目標】や【将来の夢】を掲げ、1~3か月間で達成を見込める【中期の目標】を、【長期の目標】から逆算して考えます。【中期の目標】が決まったら、1日~1週間で達成を見込める【短期の目標】まで落とし込み、【今日やるべきこと】【明日やるべきこと】は何かを細分化するのです。

日報は1日の活動の終わりに書くので、【今日やるべきこと】が、どこまでできたか?を一つ一つ振り返ります。できたこと、途中までできたこと、まだ取り組めていないこと、などを自分の中で確認し、【明日やるべきこと】を設定するのです。

就寝前に【明日やるべきこと】を把握することで、翌日の過ごし方やタイムスケジュールを具体的に頭の中でシミュレーションできます。日常生活…家事や育児、諸々の予定など…の中に、うまく組み込んでいくことがポイントです。

これでは抽象的すぎるので、今回の私の「やりたいこと」を例にしてもう一度説明しますね。

【長期の目標】;「9か月前に頭の中にあったこと」→『ゴール地点』⇒《やりたかったことが、できている!!!=達成》

【中期の目標】;「ゴールに向かえるように」→『何度も練習』⇒《だいぶ慣れてきた!!=自信》

【短期の目標】;「何度も練習」→『下準備』⇒《やってみたら、できた!=経験》

日々の活動の中で、何度も繰り返し練習することで、少しずつでも自分の中に『経験』ができます。試行錯誤しながら、よりうまくいくための方法を探ります。その『経験』が、自分の『自信』に繋がります。この【短期の目標】を達成できた頃には「経験したことがない」が故に挙げていた『できない理由』が払拭されます。大きな前進です。

【短期の目標】の積み重ねが【中期の目標】の達成に繋がります。ここまで来ると、遥か高い壁のように感じた【長期の目標】が、手が届くところまで来ていることに気づけます。

2日前に「ふと思い浮かんだ」のは、【長期の目標】達成まで、あとわずかのところまで来ていると実感できていたからこその、GOサインだったのだろうと、今は思います。目標達成に向けて、この3日間はラストスパート状態ですが、ゴールテープを切る瞬間をリアルにイメージできるからこそ、頑張れるのだと思います。

無事に目標達成できた暁には、ご覧くださっているあなたにご報告しますので、楽しみにお待ちいただけたらと思います。

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