劇的に文字が綺麗になる④

レッスンの様子④

横浜市在住の書道家 谷井 奈津子です。

ご訪問ありがとうございます。

あなたの文字を美しく変えるペン習字のマンツーマンレッスンを行っています。

一か月前にお食事会で知り合った美智子さん。毎日、朝と夜の投稿を欠かさずご覧くださり、【和みの書 奈津】LINE公式アカウントにも、ご登録くださいました。素晴らしいご縁に、心から感謝しています。

本日は体験レッスンを行いました。

Before;普段の文字

After;美文字のコツを生かして練習した文字(3回目)

After②;美文字のコツを生かして、筆ペンで練習した文字(5回目)

一時間のレッスンで、効果的に美文字のコツを身に付けていただきたいとの願いから、1回ごとにコツと共に要点を解説し、練習を重ねていきます。そのため、1回練習をするごとに、みるみる変化していくのです。

私が書く参考手本をご覧になり、美文字のコツを意識して練習をしていくと、ご自身のなかで『ある変化』にお気づきになる方が、とても多いです。

『頭では「こう書きたい」と思うのに、腕が思うように動かない。』

高校の授業でも、レッスンを受けてくださる生徒さんにも、必ずお伝えすることの一つに、この疑問の答えにあたる内容をお話ししています。

【お手本を見て書く】

瞬時に行っているかの如きこの行動には、3つの流れを順に追っているのです。

①;お手本を見る

②;見たお手本を脳内にスキャンする

③;脳内にスキャンしたお手本を再現する

①のお手本を見る力は『鑑賞力』。

③の再現する力は『表現力』。

それぞれ、別々の力なのです。

『鑑賞力』と『表現力』の上達具合は、残念ながらなかなか同時にはいきません。そのため、思うとおりに腕を動かせるようになるまで、何度も何度も繰り返し「練習」が必要になってきます。「稽古」「訓練」と表現すると、しっくりくるかもしれませんね。

このジレンマにも負けず、「練習」を重ねていくと、あるとき急に、思い通りに書けるようになった!と実感できる瞬間が訪れます。個人差はありますが「練習」が楽しくなってきた頃が一つの目安かもしれません。

思い通りに書けるようになる頃には、「鑑賞力」に更に磨きがかかっているので、より綺麗に書くにはどうすればいいのか?お手本とご自身の文字を見比べて、「どこに注意して練習すればいいのか?」が分かるようになります。

「鑑賞力」と「表現力」。

この二つの力を磨き続けていくことが、【お手本がなくても、どの文字でも綺麗に書けるようになる】というゴールに向けた、最短の方法だと私は思っています。そのための細かい美文字のコツもご説明に加えていきながら、レッスンを進めていくため、かなりレベルが高い内容をお伝えすることもあります。

文字に対するお悩みや、どこまで綺麗な文字を身に付けたいかは、本当に人それぞれです。お一人お一人のご要望に合わせたレッスンをご提供できるのが、完全オーダーメイドのマンツーマンレッスンです。

数々の生徒さんのBefore&Afterのお写真をご覧になるたびに、「本当かな?」と思われるかもしれません。少しでも気になる方には是非一度、体験レッスンを受けていただけたら、『本当だ!』とご納得いただけることと思います。

体験レッスンのご案内とお申込み、お問い合わせは、こちらからどうぞ。↓

マンツーマンレッスンのご案内➡️https://peraichi.com/landing_pages/view/c27r9

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