~通信レッスン~
横浜市在住の書道家 谷井 奈津子です。
ご訪問ありがとうございます。
あなたの文字を美しく変えるペン習字のマンツーマンレッスンを行っています。
通常行っている対面レッスンに加え、新たに通信レッスンとオンラインレッスンのご用意をいたしました。本日は二つ目のレッスンである通信レッスンの内容を、ご案内いたします。
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通信レッスンも対面レッスン同様、初級編からスタートします。回数は4回、4往復です。
~第1回目~ 以下の内容をお送りします。
①;初級編テキスト16枚
②;お手本入り練習用紙9枚
③;返信用封筒
初級編レッスンのテキスト8枚と、レッスンでご説明している内容をまとめた補足資料8枚の計16枚をご用意します。レッスン前に一度お目通しいただくと、レッスンがスムーズに進みます。
お手本入りの練習は9枚です。ウォーミングアップ、縦書き用用紙、横書き用用紙、ご住所2枚、お名前、生年月日、漢数字、数字・アルファベット…それぞれの用紙は原本になりますので、必要枚数分コピーして繰り返し練習いただけるよう工夫しました。各練習用紙にはご説明も添付しますので、どうぞご安心ください。
レッスンを始める前に、縦書き用用紙、横書き用用紙のBefore欄に、それぞれ「今の文字」でご住所、お名前、生年月日等を書いておきます。レッスンを重ねるごとにBefore&Afterでの比較に上達ぶりをご実感いただけますので、楽しみになさってくださいね。
全ての用紙の練習が終わりましたら、返信用封筒にてご返信ください。
~第2回目~ 以下の内容をお送りします。
①;第1回目添削分
②;第2回目練習用紙2枚+α
③;返信用封筒
第1回目のご提出後、添削を行います。1週間ほどお時間を頂戴しています。
第2回目以降も、基本的な練習は同じですが、毎回新たな練習用紙を追加します。
まずは第1回目の添削内容を復習し、どこを修正したら良いのかを把握します。
対面レッスンでは、練習するごとにそれぞれの文字の解説やご説明がその場でできますが、通信レッスンの場合はそれができないため、一文字ずつ添削します。どの文字はOKでどの文字のどこを修正するのかを、分かりやすくご説明します。練習用紙の添削内容を更に分かりやすくご理解いただけるように…と願い、詳しいレッスンのまとめもご用意しています。
共通する美文字のコツがある文字は、そちらも併せてご説明することで、それぞれの美文字のコツをより意識して練習いただくことを狙いとしています。受講生さまの文字のクセを見抜き、ピンポイントで修正していくため、お一人お一人の内容は全て異なります。
これらの添削内容を復習後、第2回目の練習をします。修正部分を意識しながらの練習になりますが、まだまだクセが出てしまうため、第1回目よりも難しくお感じになる方もいらっしゃるかもしれません。
第2回目では新たに2枚の練習用紙を追加します。第1回目にBeforeを記入した横書き用のお手本入り用紙と、横書き用のご住所の練習用紙です。郵便番号、電話番号、生年月日の練習用紙もご用意できるため、文字数によって+αの枚数になります。
第1回目と同様に、全ての練習を終えましたら返信用封筒にてご返送ください。
~第3回目~ 以下の内容をお送りします。
①;第2回目添削分
②;第3回目練習用紙2枚+α
③;返信用封筒
第3回目のレッスン内容は、第2回目とほぼ同じです。第1、2回目の添削内容を復習し、練習してクセを修正していきます。
…とは言うものの、長年にわたり染みついているクセを修正することは、容易いことではありません。何度も練習と添削を繰り返し、少しずつ修正された文字を自分の文字へと身に付けていくのです。そのため、同じ文字をさまざまな方法でご説明するレッスンのまとめをご用意します。
第3回目では新たに2枚の練習用紙を追加します。第1回目にBeforeを記入した縦書き用のお手本入り用紙と、縦書き用のご住所の練習用紙です。郵便番号、電話番号、生年月日の練習用紙もご用意できるため、文字数によって+αの枚数になります。
第1、2回目同様、全ての練習を終えましたら、返信用封筒にてご返送ください。
~第4回目~ 以下の内容をお送りします。
①;第3回目添削分
②;第4回目清書用紙2枚
③;返信用封筒
第1、2、3回と3回の練習と添削の復習をなさる頃には、驚くほど上達なさっていることと思います。それをご実感いただくため、今までに練習してきた横書き、縦書きのBefore&Afterを入れた清書用紙を作成し、お送りいたします。今までのレッスンを振り返りながら練習した後、清書にお取り組みください。
お送りする一式には、毎回必ず一筆箋で一言添えています。4回目は初級編終了ということもあり、ほんの少ししんみりした気持ちになります。しかしながら、清書用紙のBefore&Afterを見比べると、そのあまりにも劇的に変化なさった文字に、初級編のレッスンを終了できたという達成感も味わうことができます。
初級編終了後は、ひらがな、カタカナ、楷書全般を学ぶ中級編のスタートです。
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いかがでしたでしょうか?1週間ごとに練習と添削を繰り返すと、最短で2か月で初級編4回分を終了することができます。
練習は集中して一気に取り組むも良し、一日に1回ずつ練習するも良し。それぞれのペースで進めていただくことが可能です。全ての練習用紙に回数と日付を記入する欄を設けてあるのは、そのためです。
横浜まで通うのは困難な方や、レッスンの時間帯が合わない方でも、通信レッスンでしたらご自身のペースで学ぶことができます。目標達成のために、計画的に取り組み継続することは、強い意志を要します。初級編を終了なさる時には美しい文字を身に付けているだけでなく、強い意志と自信をも身に付けていらっしゃることでしょう。
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体験レッスンはこちらからお申込みいただけます。↓
* 体験レッスン;¥5,500-(税込み) 1回1.5時間
⇒美文字のコツを知り、お名前を綺麗に書けるようレッスンします。
* 初級編レッスン;¥55,000-(税込み) 8回12時間
⇒縦書き、横書きのお名前&ご住所を綺麗に書けるようレッスンします。『対面レッスン』『通信レッスン』『オンラインレッスン』の中からお選びいただけます。
* 初級編終了後、中級編、上級編とご受講いただくことで、楷書、行書、実用書、全ての文字を綺麗に書けるようレッスンしていきます。
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