~独学とレッスンの違いとは?~
横浜市在住の書道家 谷井 奈津子です。
ご訪問ありがとうございます。
あなたの文字を美しく変えるペン習字のマンツーマンレッスンを行っています。
『美文字になる方法①~⑩』では、文字の構造や基本、美文字のコツ、お手本の見方、お勧めの筆記具など、レッスンでご説明している内容をお話ししました。
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過去の記事はこちらです⇓
【美文字になる方法⑩】~書きやすい筆記具を選ぶ~https://wp.me/paqYzb-ui
【美文字になる方法⑨】~お手本の見方を学ぶ・その2~https://wp.me/paqYzb-ti
【美文字になる方法⑧】~お手本の見方を学ぶ~https://wp.me/paqYzb-sc
【美文字になる方法⑦】~美文字のコツを応用して書く~https://wp.me/paqYzb-s2
【美文字になる方法⑥】~さまざまな美文字のコツを学ぶ~https://wp.me/paqYzb-rc
【美文字になる方法⑤】~バランスの取り方を学ぶ~https://wp.me/paqYzb-r1
【美文字になる方法④】~基本的な筆遣いを学ぶ~https://wp.me/paqYzb-qF
【美文字になる方法③】~文字の構造を理解する~ https://wp.me/paqYzb-qC
【美文字になる方法②】~美文字への7つのステップと必要な3つの力~https://wp.me/paqYzb-pB
【美文字になる方法①】~クセ字にコンプレックスがある、あなたへ~https://wp.me/paqYzb-p3
【お一人お一人のクセを見抜く】~クセを生かした上で美文字にしていくレッスン~https://wp.me/paqYzb-mZ
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本日は、独学とレッスンの違いについて、ご説明いたします。
①;「知識」を「知恵」に変えることができる
⇒美文字の本、練習帳、動画、ブログ、講座…私も含めてたくさんの方々が、美文字について発信をしています。独学の場合は、多くの選択肢の中からご自身に合う内容や理想とする文字に出会うまでには、もしかしたら時間を要するかもしれません。
それぞれの美文字のコツは、「知識」です。その知識を何度も自分の中に落とし込み、文字を書く際にどのように生かしていくのかを掴めるようになって初めて、その美文字のコツはあなただけの「知恵」へと昇華していきます。
独学での練習も、ご受講のレッスン時の練習も、意識さえしていればほぼ同じ過程を経ますが、レッスンでは繰り返し自分の中に落とし込んでいくため、独学よりも何倍も早く、美文字のコツを身に付けていくことができます。
②;「観察力の養い方」を身に付けていくことができる
⇒過去のブログ内でも何度もお話ししている「観察力」。「観察力」とは、お手本や自分の文字を『見る力』のことです。ご受講いただくレッスンでは、お手本の一文字一文字に詳細な解説を添えています。これは私が長いこと時間と労力をかけて学び、身に付けてきたノウハウをお教えしている、ということです。
③;添削指導を受けることができる
⇒独学とレッスンの違いの最たるものは、書いた文字の添削指導を受けられることです。練習した文字のどこができているのか?どこを直せば良いのか?どのように直せば良いのか?レッスンでは毎回、多くの収穫があることと思います。独学では添削指導を受ける機会がないため、次の練習に生かすフィードバックがない状態です。
④;効率よく練習していくことができる
⇒受講者さまからいただくご感想に、このことをよく挙げていただきます。レッスンや添削指導で学んだこと、気づいたことを、次の練習に生かしていくので、効率よく美文字を身に付けていくことができるのです。これはわずか1回の体験レッスンでも、ご実感いただいています。
⑤;分からない点は質問できる
⇒練習を重ねていくと、「見る力」である『観察力』と、「書く力」である『表現力』が養われていきます。初めの頃には気づかなかった、お手本の見方やお手本と自分の文字の違い、何故うまく書けないのか?Beforeの自分の文字はどうであったか、など、さまざまな気づきや疑問、質問が湧いてきます。そのお一つお一つの「何故?」「どうして?」のお答えできるのが、レッスンの良いところです。
⑥;上達具合をその都度実感できる
⇒レッスン後には、Before&Afterを見比べることで、着実に上達していることをご実感いただいています。観察力が養われるが故に、だんだんと自分の文字に対しても厳しい目で見てしまいがちです。だからこそ行っているBefore&Afterのお写真は、「どこがどのように上達しているのか?」の理由もお添えしているため、受講者さまからはたいへんご好評いただいています。
⑦;モチベーションを維持することができる
⇒独学でもレッスンご受講でも、どなたさまも「綺麗な文字を書けるようになりたい」と想いを胸に抱き、始めることと思います。モチベーションに関しては、独学でもレッスンご受講でも、気持ちの持ちようで変わってくるので、維持なさりながら練習に励んでいただけたらと思います。
⑧:継続できる
⇒こちらに関しても個人差があるかと思いますが、モチベーションを維持しながら継続し、目標に到達するには強い意志を要します。一人ではなかなか続かない方には、継続して関われるレッスンがお勧めです。
⑨;サポートがある
⇒レッスンの受講者さまには、さまざまなご事情で練習やレッスンをお休みすることになっても、再開時には今までの復習を行い、身に付けた感覚を取り戻していけるようサポートいたします。
⑩;レッスン料が発生する
⇒独学ではほぼかかることのないレッスン料が、レッスンご受講時には発生いたします。これはレッスンに限ることではなく、どの習い事やお教室に通われる際にも共通することかと思います。私のレッスンにおいても、レッスン料が発生しますが、その何倍もの価値をご提供し、「綺麗な文字を書けるようになる」という『結果』を必ずお出しできるとお約束します。どこに価値を置くかは人それぞれなので、独学とレッスンご受講のどちらを選べば良いのかは、ご自身のご判断によるものが正しいように思います。
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続きまして、さまざまな価値をご提供し、結果を出すために、私が学んできたことや、現在も学び続けていることをご紹介したいと思います。
書道を専門に学ぶために、大東文化大学 文学部 中国文学科に進学しました。篆書、隷書、草書、行書、楷書…様々な書体を臨書することで、文字の基礎基本を徹底的に身に付けてきました。私の文字の基本は、これらの古典から学んだものばかりです。
大学では、古典の臨書だけではなく、中国書道史や日本書道史、書道の理論や展覧会活動など、さまざまなことを学びました。レッスンでは文字の成り立ちを歴史とともにご説明することもあります。
仮名に関しては、大学時代に学んで以来、なかなか機会がありませんでした。しかし、高校の書道講師時代には、授業で仮名の指導もあるため、改めて基礎を学び直しました。この経験が、今に生きています。
現在は主に、レッスンに生かせる硬筆の勉強が主となっています。美文字の本や練習帳を購入しては、どのように指導すれば良いかを学んでいます。自分が書けるようになるため以外に、「指導の仕方を学ぶ」という新たな目的が加わった現在は、難しくもやりがいを感じられる、かけがえのない時間です。
私が学んできた「知識」、そして身に付けた数々の「知恵」を、受講者さま、そして、投稿をご覧くださるあなたにご提供するために、腕を磨く日々が続きます。レッスンではテキストや練習用紙など、オリジナルの教材を使用いたします。レッスン内容や教材の数々は、実は今現在もバージョンアップを続けています。
【美文字になる方法⑩】でもご紹介しましたが、レッスンでは私が1本1本自分で購入し、使ってみて「書きやすい!」と自信を持ってお勧めできる筆記具の数々を、実際にお使いいただけます。こちらに写っている筆記具は、私が持っているもののごくごく一部、レッスンに持参する筆記具は厳選されたものばかりです。
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いかがでしたでしょうか?「綺麗な文字を書けるようになりたい」という想いをお持ちであることは、素敵なことです。そしてその想いを実践していくことは、とても素晴らしく、充実した時間へと変わることと思います。
次回は、理想の練習ペースについて、ご説明したいと思います。これは私が実際に経験してきたことですので、ご参考になればと思いテーマにしました。楽しみにお待ちいただけたら幸いです。
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名前を綺麗に書けるようになりたい方へ。まずは体験レッスンで、変化を実感いただけたら、その感激に学ぶ意欲も更に湧いてくることと思います。
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