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きれいな字の書き方

きれいな字の書き方

「美文字の練習をしてもお手本がないとうまく書けない」というお悩みはありませんか?

今回は人前でも自信を持って文字を書きたい方を対象に、お手本がなくても全ての文字をきれいに変える書き方を、プロの書道家が徹底解説いたします。

書き方のコツをお伝えする前に、きれいな文字で得られるメリットや、実際に書く前の準備なども全てお伝えいたします。

1;きれいな文字で得られるメリット

パソコンやスマホが主流となりつつある現代。文字を書く機会が少なくなり、自分の文字が下手になった、という話をよく耳にします。

文字は本来、書かれた内容を伝えることが目的です。伝われば良いのだからきれいか汚いかは一見関係ないようにも感じますが、読みやすくきれいな文字にはメリットがあることを知れば、あなたもきっと「きれいな文字を書けるようになりたい!」と思うことでしょう。

1-1;第一印象と文字の関係

第一印象は僅か数秒で決まると言われていますが、文字も同様に相手に大きな印象を与えます。例え相手を知らなくとも、人は丁寧に書かれている文字を目にした時、自分も同じように丁寧に扱ってもらえるだろうと無意識のうちに判断するそうです。

逆もまた然り、乱雑に書かれた文字を見た相手は、実際の性格はそうでなくても、書かれた文字と同じようにきっと乱雑な人なのだろうと判断してしまうとか。

いくら内面や外見を磨き誠実に生きていても、文字が汚いというだけで残念なイメージを抱かれてしまうのは悔しいですよね。

1-2;たかが文字、されど文字

文字は自分自身にも大きな影響を与えます。心を落ち着かせて丁寧に文字を書くと、自然と集中力が高まります。また、人前で堂々と文字を書けるようになると、周りからきれいな文字だと褒められる機会が増えます。きれいな文字を書ける自分を好きになれれば、更に自信がつく…良いこと尽くしですね。

たかが文字、ではありますが、されど文字。手書きの文字が持つ力を、是非うまく活用していきましょう。

2;きれいな文字を書くための準備

運動前には準備運動が必要なように、きれいな文字を書くためにも事前の準備が必要となります。正しい方法を学び、早速実践していきましょう。普段、どのようにして文字を書いていたか?思い出しながら比較してみると良いですね。

2-1;正しい姿勢

文字を書くときの姿勢は大切です。背筋を伸ばして座り、机と目線との距離は30㎝を目安とします。お腹が丸まったり、背中が曲がってしまうと疲れやすく、文字を書くことに集中できません。時間が経つにつれ姿勢が悪くなりがちなので、意識して姿勢を正すようにしましょう。首を傾けすぎたり、肘をつくことも身体が傾く原因になるので気を付けてください。机とお腹は拳一つ分くらい空け、利き手の脇を軽く開くと、身体に余分な力が入ることなく自然な姿勢になります。

紙やノートは身体に対して真っすぐ置きます。紙が斜めになっていると姿勢も崩れ、文字が曲がってしまう可能性があります。

また、紙やノートを身体の真正面に置くと手元が見えにくくなるため、やや利き手側にずらすと視野が広がり書きやすくなります。

2-2;正しい持ち方

きれいな文字はペンの正しい持ち方とも大いに関係があります。子どもの頃からの持ち方を変えるのは大変かもしれませんが、きれいな文字への近道ですので、この機会に正しい持ち方を覚えてくださいね。

お箸を持つ要領で下の1本を抜いた形が、正しいペンの持ち方です。親指と人差し指で軽くつまみ、残りの指はペンに添えるようにすると良いです。

ペンの角度は60°前後に傾けると理想的です。垂直過ぎたり寝かし過ぎたりしないようにしましょう。

また、力いっぱい握ってしまうと、指先や手首をうまく動かせず、きれいな文字は書けません。ペンは余分な力を抜いて軽く持つようにしましょう。

2-3;必要な道具

硬い机の上に紙を直接乗せて書くと、かけた筆圧を逃がせず指や手首に負担をかけてしまうので、文字を書くときには硬筆用の下敷きを使うことをお勧めします。硬筆用の下敷きがない場合には、何枚か紙を重ねるかボール紙のようなやや厚手の紙を敷いても良いでしょう。

筆圧が高く、文字を書くと指が痛くなってしまう場合には、市販のグリップをペンにはめて書くのがお勧めです。私も筆圧が高いので、グリップをはめたペンを使うようにしてからは、指や手首の負担が減りだいぶ楽に文字を書けるようになりました。

文字を書くたびに手首や指が痛くなってしまう場合は、これらの道具を使用するだけで、驚くほど楽になります。是非、ご参考になさってください。

3;きれいな文字への7つのステップと必要な3つの力

「きれいな文字を書けた」と「きれいな文字を書けるようになった」では、意味が全く異なります。
「お手本があると書けるけど、お手本がないと自分のクセ字に戻ってしまう」のでは、きれいな文字を身につけたことにはなりません。
『お手本がなくても、全ての文字をきれいに書けること』を目指しながら、効率よく文字を学べることが理想ですね。

3-1;きれいな文字を身につけるまでの7つのステップ

きれいな文字を身につけるまでには7つのステップがあると私は考えています。
このステップを理解し一つひとつ着実にステップアップしていくと「きれいな文字を書けた」から「きれいな文字を書けるようになった」へと変わることができるのです。

① 文字について「理解」する
② 自分の文字をきれいな文字へと「修正」する
③ 文字を書く際はきれいな文字のコツを「意識」する
④ 意識して書くことを「継続」する
⑤ 継続することで少しずつ「定着」してくる
⑥ 定着したきれいな文字を「維持」し続ける
⑦ この積み重ねでようやく自分の文字に「自信」が持てる

このコラムでは、『①文字について「理解」する』の部分を解説していきます。
きれいな文字にはさまざまな法則があります。
その法則を知り理解してこそ、②の自分の文字をきれいな文字へと「修正」することができるのです。
順を追って一緒に見ていきましょう。

3-2;「お手本を見ながら書く」ために必要な3つの力

「お手本がないと書けない」のは何故なのか?についても、お先にお話しします。
「目の前にあるお手本を見ながら書く」…この作業には実は3つの別々の力が使われているのです。

① お手本を見る力(=観察力)
お手本の形を見る力、とは、お手本はどのように書かれているのか?どこにきれいな文字の法則が応用されているのか?『目』を使ってお手本の特徴を見抜く力のことで、この力のことを私は【観察力】と呼んでいます。

② お手本の形を記憶する力(=脳内にスキャン)
お手本の形を記憶する力、とは、①の目で観察して捉えたお手本の特徴を、そのまま『脳』に記憶する力のことです。この力のことは【脳内にスキャン】と呼んでいます。

③ 記憶した形の通りに書く力(=表現力)
記憶した通りに書く力、とは、『目』でお手本の特徴を捉え、『脳』に記憶した形の通りに『手』で書く力のことで、この力のことは【表現力】と呼んでいます。

②のお手本の形を記憶する力【脳内にスキャン】は、時間とともに覚えた形が薄れていきます。
「お手本がない状態」とは、①見るお手本が目の前にない、②目の前のお手本の形を見て形を覚えられない、ということ。
それぞれの力を働かせられない状態のため、③書く力だけではお手本を見て覚えた形を再現できないのです。

覚えていない漢字を漢字テストで思い出そうと思っても、正しく書くことはできませんよね。でも、正しい漢字を見ながらだと書ける。その現象と同じだとイメージしやすいと思います。

☆解説補足動画はこちら

4; きれいに見える理由を学ぶ

とはいえ、全ての文字のお手本の形を覚えるとなると、想像しただけで気が滅入ってしまいますよね。
ここからはいよいよ、お手本がなくても全ての文字に応用できる、きれいな文字の書き方についてご説明します。
はじめに、文字を書くときに必要な「知識」を、理由とともに解説していきます。

4-1;文字の構造を理解する

文字を分解してみると

・縦画
・横画
・斜画(左払い)
・斜画(右払い)
・点

…の組み合わせでできています。

これらの点画の組み合わせ方により、さまざまな文字が成り立っています。

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4-2;右腕は右回転の動き→右下重心

日本語は「ひらがな」「カタカナ」「漢字」の3種類の文字で表記します。
そのいずれの文字も、以下の書き方を基本としています。

文字は左から右、上から下へと書いていきます。そのため右腕は右回転の動きをします。その際に最も力が加わるのは右下の部分です。

この理由により、

・右と左では右側を強く書くこと
・紙面を四分割したときに右下を最も強く書くこと
・「止め」、「はね」、「払い」で強弱をつけること

…これらを意識して『右下部分』に【重心】を置くように書くことで、造形のバランスを取ることができます。

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4-3;横画は右上がりに書く

『横画』は【右上がり】に書くことが基本です。
水平に書くと右下がりに見えてしまうのは、目の錯覚によるものです。

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5;基本的筆遣いを学ぶ

毛筆と硬筆。筆記具が異なっても、筆遣いは基本的に変わることはありません。
ここではきれいな線の書き方を解説していきます。
一点一画、ゆっくり丁寧に書くように意識しましょう。

5-1;バランスの良い横画3種

横画を右上がりに書く分、右下に重心を置くことでバランスの取れた文字になります。
「やじろべえ」をイメージすると分かりやすいかと思います。
『上げた分、下げる』ことが大切です。

・「一」の書き方
横画が一本のときには一本の横画内で上げた分、下げてバランスを取ります。

・「二」の書き方
横画が平行して二本あるときには、上の横画を反り気味にし、下の横画は伏せ気味にするとバランスが取れます。

・「三」の書き方
横画が平行して三本以上あるときには、上の横画を反り気味にし、下の画は伏せ気味に、間の画は真っすぐになるように書くと、バランスが取れます。

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5-2;筆遣いについて

画(=線)の書き始めを「起筆(始筆)」、書き終わりを「収筆(終筆)」と言い、起筆から収筆までの動きを「送筆」と言います。

「トン」「スー」「トン」のリズムで書くイメージです。
毛筆で書くときのように、硬筆でも起筆と収筆を意識すると、線がきれいに変わってきます。

毛筆では、「縦画」「横画」「左払い」「右払い」「はね」「点」…全てが45°の起筆で入ります。
硬筆も毛筆同様「縦画」「左払い」「はね」を書くときには45°の起筆で入るように書きましょう。
「横画」「右払い」「点」は、45°の起筆のまま自然に送筆に入れるので、特別に意識をしなくても書けます。

横画、転折、縦画、曲がり、反り、左払い、右払い、点。
「止め」「はね」「払い」をきちんと区別し、一画一画を丁寧に書くことで『線の質』をきれいに変えていきましょう。
それだけでも落ち着いた印象の文字に変わって見えることと思います。

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6;バランスの取り方を学ぶ

『文字のバランス』には、さまざまな種類の『バランス』が存在します。
それぞれの『バランス』について、一つずつ見ていきましょう。

6-1;配置バランス

紙面やマスに配置する(書く)場所のことを指すバランスです。
中心からずれてしまうと同じ大きさの文字の形、大きさであっても不安定に感じてしまいます。

6-2;余白バランス

文字の大きさ、線の太さと、余白の割合のバランスです。
文字の大きさ、線の太さとマス内の余白の理想の割合は1:1と言われています。
文字が大き過ぎると圧迫感を、小さ過ぎると貧相な印象を、それぞれ与えてしまう恐れがあります。
硬筆ではマスや枠と文字数により、ペンの太さを変える際に参考にします。

6-3;造形バランス

文字の形そのもののバランスのことです。
安定して見えるために、文字にはさまざまな法則があります。法則とは則ち「きれいな文字の書き方のコツ」です。
法則やきれいな文字の書き方のコツの全てを理解していなくとも、「バランスの良い文字」と「なんとなく残念な文字」の違いは多くの方が感じられることと思います。

『配置バランス』、『余白バランス』、『造形バランス』。
これら全てのバランスが取れると、文字は美しく仕上がります。

「まっすぐに書いているつもりなのに、なぜか曲がってしまう」「文字がいつも大きくなってしまう(小さくなってしまう)」と感じるときには、

・中心がきちんと揃っているか?
・マスや枠内における文字と余白の割合はどうか?

…なども併せて確認してみてください。

7;きれいな文字の書き方のコツを学ぶ

「造形バランス」にはさまざまな、きれいな文字を書くコツがあります。
ここで挙げるコツを一文字の中に複数組み合わせることで、きれいな文字を組み立てることができます。
一つ一つ見ていきましょう。

7-1;中心を揃えて書く

文字の中心は、人間でいうところの背骨に当たります。
真っすぐな姿勢は、人間も文字もきれいに見えますね。

7-2;画と画の間は等間隔に書く

画と画の間隔が広くても、目分量で等間隔に書けるように意識しましょう。
画と画の間隔が狭くても、全ての画を等しく書くことで、安定した字形になります。

7-3;左右対称に書く

「やじろべえ」の原理です。
それぞれの角度が異なると、文字が傾いて見えてしまいます。
左右の払いがくっついていても、離れていても、対称になるように書きましょう。
右払いだけでなく「止め」である「点」であっても同様です。
「ム」の場合も同様です。

7-4;Ⅴ字バランスで書く

中心線に対して左右の払いがあるときには、下の形がV字になるとバランス良く見えます。
左右の払いの間に縦画がある「永」「木」などの文字も同様です。払いは対称に、縦画に対し45°の角度に払うときれいに見えます。
「米」は全ての点画を等間隔にし、左右の払いも対称に。下はⅤ字バランスで。

7-5;向かい合う縦画を内側に、収筆をそれぞれ出して書く

向かい合う縦画を対称の角度で内側に入れましょう。
「口」の場合は、一画目と四画目の収筆を、それぞれ出します。
「中」「亜」などは「口」を書いてから縦画が貫くので、「口」と同じように書きます。
「田」のように「口」の中に画がある場合には、一画目と二画目の収筆を出します。
「回」はこれらの応用になります。
中に画(内側の「口」)があるので、外側の「口」は一画目と二画目の収筆を出します。
中の「口」は三画目と五画目の収筆を出します。
同じ「口」を内外に重ねた形ですが、収筆の出す場所がそれぞれ異なるので注意が必要です。

7-6;向かい合う縦画を真下に、収筆をそれぞれ出して書く

中に画があっても「日」のように真下に下ろすものもあります。
「田」と同様に、一画目と二画目の収筆を出しましょう。
「貝」「見」「泉」などのように下に画が続くときには、出す場所が変わるので注意しましょう。
一画目の収筆を出してしまうと、下に続く画にぶつかってしまうからです。

7-7;左払い5種を書き分ける

左払いにはさまざまな角度のものがあります。
一文字の中に左払いが複数ある場合には、角度を変えて書くときれいに見えます。
この5種類の左払いを覚えておくと、応用が利きます。

7-8;右払い3種を書き分ける

右払いは大きく分けて3種類あります。
15°には「しんにょう」、30°には「そうにょう」、45°には「えんにょう」などがあります。
角度はおおよその目安ではありますが、これらの角度で払うときれいに見えます。

7-9;文字の中で目立たせる画【主画】

文字には、「目立たせることで文字が引き立つ画」というものが存在します。
その文字の主役となる画(=主画)をしっかりと魅せる(=書く)ことで、造形バランスがビシッと決まるイメージです。
それぞれの文字を見ていきましょう。

・「書」
「書」は二画目の横画を最も長く書くと、美しく見えます。

・「申」
「申」は五画目の縦画を最も長く書くと、美しく見えます。

・「夕」
「夕」は二画目の左払いを伸びやかに書くと、美しく見えます。
「夕」のように一文字内に左払いが複数本ある場合には、払いの角度を変えると良いです。

・「今」
「今」は二画目の右払いを伸びやかに書くと、美しく見えます。
右払いを伸びやかに書くと造形バランスを取りやすく、安定して見えます。

・「色」
「色」は六画目の曲がりをゆったりと書くと、安定して見えます。
曲がりは真っすぐではなく、やや左に倒してからカーブすると、はねの部分との力がうまく相殺するので左右のバランスが取れます。

・「式」
「式」は五画目の反りを長く書くと、文字の右下部分に重心を取ることができるので安定して見えます。

横画、縦画、転折、左払い、右払い、曲がり、反り、点。

はじめに4-1で解説した通り、さまざまな基本点画の組み合わせで文字は成り立っています。
ここまでにご説明したきれいな文字を書くコツを応用すれば、お手本がなくても全ての文字をきれいに書くことができますので、是非、活用なさってください。

慣れるまでは書いた文字を自分で添削するように客観的に見直してみると、『②自分の文字をきれいな文字へと「修正」する』ことができ、気づいたことを次に書くときに生かすことができます。

8;意識して書くということ

きれいな文字の書き方のコツや造形バランスなど、文字には実に様々な要素を含んでいるため、一つでも多くのことを応用することが欠かせなくなってきます。
また、文字の形の特徴だけでなく、大きさや配置、基本的筆遣いなどにも気を配る必要があります。

ここまで学んできたさまざまなきれいな文字を書くコツは「知識」ですが、実際にきれいな文字を書くために必要なのは「知識」に加え【表現力=書く力】であることにお気づきかと思います。この【表現力=書く力】は実践あるのみ、「練習」しないことには上達していきません。

全神経を集中させて一文字「書けた」としても、同じように全ての文字を「書けるようになる」には、「知識」を生かし、③「意識」しながら書くことを④「継続」することが必要です。
この繰り返しで⑤少しずつ「定着」し、⑥文字を書くたびに「維持」することで、⑦自分の文字に「自信」が持てるようになるのです。

9;おわりに

きれいな文字の書き方を学んでも、身につけるまでには強い意志と継続が必要なことに、お気づきの方も多いことと思います。文字の練習はもちろん独学でもできますが、実際に自分一人で行うのは大変です。有限の時間を有効に使うためにも、自分のクセや傾向が分かるマンツーマンレッスンで効率よく練習していくことはたいへんお勧めです。

【和みの書 奈津 美文字教室】では、一点一画の詳細なアドバイスが入ったきれいな文字の書き方のコツが満載のテキストやお手本を見ながらレッスンをしています。レッスンや添削ではできている箇所、できていない箇所のフィードバックを得られるため、改善すべき点が明確になり効率よく練習を進めることができます。

練習とレッスンを重ねることで、「観察力」「脳内にスキャン」「表現力」それぞれの力が養われていき、お手本がなくても全ての文字をきれいに書ける力をしっかりと身につけることができます。
また、練習するごとにBefore&Afterを作成するので、練習での成果が一目で分かり、練習へのモチベーションが上がります。

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